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リンク先のサイトに寄稿した、
『和』
にまつわるお話の数々…。

オリジナルの原稿をこのコーナーで紹介!


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招き猫のお話(Part1)


招き猫。日本独自の“アイキャッチアイテム”として、「信楽のたぬき」や「福助」と並び、
国民に愛され続けているグッズです。

この招き猫、たくさんの「招き猫コレクター」や「研究者」がおられる様ですが、正確な
発祥は不明です。古くは江戸時代中期から存在していたと言われ、作者・地方・時代等
によって様々な形やいわれのものができました。

昭和の時代に入って企業のマスコットとして「ペコちゃん」(不二家)や「サトちゃん」
(佐藤製薬)などのアイキャッチグッズが生まれましたが、
『これらの根本的な考え方は「招き猫」に由来する!』
というのが私の持論です。(大学の時、論文にも書きました←マジ。)

ここで招き猫のすべてを紹介しようと思うと、それこそホームページがひとつ出来上がる
くらいの情報量になりますので、くわしくは他のサイトにお任せするとして、(^^ゞここでは
招き猫の基本的なお話をしたいと思います。

右手・左手あげの秘密

招き猫には右手をあげているものと左手のものと2つのタイプがあります。
  右手…お金を招く
  左手…人を招く

ということになっていて、どちらも縁起がいいものです。買う人の用途に合わせて
チョイスできる 点が魅力、という事です。

両手をあげている招き猫も存在します。この両手あげ、昔は「降参」を意味して
嫌われたようですが、「一挙両得」「すべての福を招く」とのことで歓迎される傾向に
ある、との事です。時代の流れを反映してるんでしょうかね…。(^^ゞ

また、あげている手の高さにもいわれがあって、
  高くあげているもの…遠方の福を招き
  低くあげているもの…近場の福を招く

といわれています。高い・低いの判断は「耳より上にあるかどうか」で、上まで手が
伸びているものは「手長」と呼ばれ、珍しいとされています。

 

招き猫の「主流」

「招き猫」といわれて、おそらくほとんどの方が想像するであろう、あの“まるっこい”
“2頭身の”招き猫。発祥は愛知県の常滑(とこなめ)市。マニアの間では“常滑系”と
呼ぶらしいです。今はこれが主流ですね。

常滑系が生まれたのが昭和初期〜中期(戦後)といわれていますので、それまでは
日本国中でさまざまなタイプの招き猫が作られ、流通していたようです。常滑系が
出てくるまでの主流は張子(はりこ)で作られたものや土人形だったようです。

 

招き猫の『変り種』

全身がタコに絡みつかれた招き猫(“お足がたくさんつきますように”ということ
らしい。(*^-^*))や、自分より大きな鯛を小判の変わりに抱きかかえた招き猫(大漁
祈願)など、歴史の分だけ本当にさまざまなものが存在します。

これを調べたり、集めだしたりすると“ハマる”らしいです。(^^ゞ
コレクターが多いのもこういった変り種が存在するからなのでしょう。


以前は商売繁盛のために店頭に置かれることが多かった招き猫ですが、最近は
大きさも一般家庭向きに小型化し、ちょっとした隙間に置いていただける“なごみ系”
グッズとしても評判です。

日本独自のラッキーアイテム“招き猫”。どんな風に形を変えても、これからも人々に
幸せを呼び寄せ続ける存在であってほしいものです。



ウチの会社が作った招き猫たち。“どどん!”と紹介します!
(その1)

7つの福があなたを守る!   七色招き猫
〜七つの福がお出迎え〜

赤:長寿祈願 ピンク:恋愛成就 
黄:繁栄祈願 金色:金運上昇 
白:招福    黒:厄除 
紫:全体運上昇 

様々な思いを込めて作られました。風水に興味がある人は、恵方にあわせてそれぞれの招き猫を
配置したらいいかも。また、七つ分が並べておける座布団付きですので、玄関などに並べて飾って
みたり。いろいろと楽しみが膨らむグッズです。
これさえあれば、幸福まちがいなし!!…かもね。(^^ゞ


「気取らずにのんびりしてって下さい…」  着物招き猫

両足をぽーんと前に投げだした、なんともお行儀のわるい、でも愛嬌
たっぷりの招き猫です。
左手挙がり(客招き)です。お店や、玄関先に飾るのがいいかも。
「千客」のところに紙を張って、好きなカレの名前を書いたりして…(^^ゞ
大・小2サイズあります。


まったり癒し系。『果報は寝て待て』 寝転び招き猫

とってもマッタリ&癒し系。(^^ゞとろ〜んとした目がなんともかわいい。
リラックスできるお部屋に飾って頂けば“そのうち”いいことがあるかも。この招き猫のテーマは「果報は寝て待て」ですから…。(^^ゞ

白猫「ひとめ合ったその日から〜」 黒猫「運の芽が出ることもある〜」(^^ゞ

おじぎ猫(金招き・人招き)

手だけはちゃんと挙げながら「おじぎ」している猫です。
もともと招き猫は神棚のような高いところに飾ることが多く、「下から
見上げたときに目が合うように」作られたのがそもそもの始まりとか。
右手挙げ・左手挙げの二つセットです。

商品、コラム共に、1ページでは説明しきれませんでしたぁ〜(T_T)

やっぱり奥深い招き猫…。
パート2「招き猫の由来について」
こちら(2001.12.14 加筆更新)


こんなホームページもあります。結構面白いです。

招き猫研究関連…

ねこまくらぶ  招き猫の歴史、いわれ、作家さん紹介など、マニアの人もそうでない人も、一度行ってみることをオススメします。家に福が舞い込んでくるかも。(^^ゞ
招き猫これくたぁ その名の通り、招き猫収集家の方のページです。よくまとまってて面白いページです。


その他のサイト…

不二家『ペコちゃん、ポコちゃんの誕生』

佐藤製薬『サトちゃんの秘密』


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【最終更新日2001.12.11】