編集後記 : ゆかた系の日々

おまりどんで〜す!【2001.11.24】


その1:“でろんでろん”着付け



少し前、ある『きもの好きな女性のお宅』にお伺いする機会がありました。

その方は私の母の友達。とっても着物が大好きで、欲しい着物に出会ったらそのためだけに、ただひたすら喫茶店でアルバイトをするというなんともたくましい方。
(時給○○○円×○○時間働けばあの着物が買えるわ!などと計算しながら働いているんですって。)

『きもの談義』に花を咲かせているうちに、その方のなんともびっくりな着付けの方法を披露してもらうことに…

「ちょっと実演して見せるわ。まず裾よけは、市販のトリコット素材の生地でウエストゴム入りのスカートを作るの。これを裾よけとして使ってるのよ。苦しくないし、なかなかおすすめよ。」

なるほどこれは簡単。スッポリと穿くだけでしかも裾さばきはよさそう。
この方の「我流着付け」、なかなか面白そう。…φ(・_・。 )フムフム 

「…そして長襦袢には“これ”を縫い付けて着てるのよ。ほんと楽よ〜♪」

…次の瞬間、私はわが目を疑ってしまった。
だって長襦袢にパンストがくっついてるっっ。?(*_*)?

でろーん でろーん…(宇宙人みたい…(^^ゞ)

かわいい小紋柄の長襦袢にはなんとも奇妙に茶色のパンストが縫い付けられているではないか・・・。

「腰紐だと伸び縮みしないし、結び目があたって痛いこともあるけど、パンストだったら楽に伸び縮みするし、全然苦しくないの。きつめに結んでも大丈夫なのよ。片足を縫い付けておいたらすぐ着れるしね。」

ふーん。たしかにあんな伸び縮みしてやわらかい素材なら腰紐の代用にはよさそう。
(尚、この腰紐にはサポートタイプのパンストより安物の“でろんでろんした”パンストのほうがいいとのこと。)

早速家に帰って母と二人で家にあるパンストを腰に結んでみた。

「……ほんまや。楽やわ…。」

なんとも突拍子もないアイデアではありましたが、毎日きものを着ておられる方の研究熱心さにはほんと頭が下がる思いでした。パンスト素材の腰紐、なかなかいいかも。

そうそう。長年喫茶店で働いていらっしゃっただけあって、ごちそうになったコーヒーもおいしかったデス。(ごちそうさま。)


おまりどん、ゆかた系の日々に登場!
以前、『突撃!祇園祭2001』でレポーターとして登場してくれていました。今後、掲示板関係、企画立案関係のスタッフとしてがんがん参加してもらう予定です。よろしくお願い致します!

おたより、お待ちしてます!(*^-^)
御意見・御感想お待ちしております。(おまりどん)

 

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