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| ●9.衣紋(えもん)を抜く。● |
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きものベルトをした後にできた“しわ”を、ていねいに伸ばしておきましょう。
ひとつひとつの工程をていねいに仕上げていくのがコツです。
しわを残さないように鏡を見ながら仕上げてください。
そして後ろ衿を調整します。
専門用語で『衣紋(えもん)を抜く』といいます。
イラストを参照に、後のおはしょりを軽く引っ張ります。
衿の抜き加減は、こぶし1つくらいを目安にしてください。
衣紋を抜く理由…見た目が涼しい、と言うのもありますが…
最大の理由は「おとなっぽく見える」ということでしょうか。
衿を詰めていると、子供のゆかたのようになってしまい、どんな粋なゆかたを着ていてもそれだけで仕上がりがおかしくなります。
あまり抜きすぎるのも問題ですが、中・高生でもこぶしひとつ分くらいは抜いた方がよいと思います。 |
| ●10.伊達じめで仕上げる。● |
伊達締めをつければ完成です。マジックテープ式の伊達じめ(下図・左)がカンタンなのでオススメです。
後ろから前に回して、マジックテープで留めます。
織物の伊達締めをもっている方は下図・右を参照してください。
結び方は(6)の腰紐と同じ要領で。
「かちっと仕上げられる」と、“通”の人には好評のアイテムです。 |
(*^-゚)v これで着付けは完成です!
この通りにやれば、びっくりするほど“しわ”が少なく着付けることができたはず。
お出かけした後も着くずれが少なく、楽に過ごせます。もしもしわが残っているところがあれば、今のうちに直しておきましょう。 |
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<Illustrated
by suzuki motomi>
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