企画特集
第1回 着くずれ防止の裏ワザ 〜衿もと編 たった1本のピンで、着くずれを防げる!〜
さて、記念すべき第1回めは
ピン1本だけで胸元の着くずれを防げる裏ワザを紹介しま〜す。
着物の着くずれ、困りますね(-_-;)
特に衿もと!ここが崩れてくると、とてもだらしなく見えてしまいます。
そこで!
七五三や入卒式など、着物を着る機会が多いお母さん方に朗報!
お子さんを抱っこしても着くずれしにくい裏ワザをご紹介します。
用意するもの:白ピン1本(別名:ナースピン)
看護師さんがナース帽を止めるのに使ってるピンです。
ステンレスのピンでもOK。
サビがついたりするピンはNGですよ。気をつけてくださいね。
1.長じゅばんを着て、着物を羽織った後、長じゅばんの衿元を整えます。
2.長じゅばんの下前と上前が交差するところの下前の「半衿の縫い目と縫い目の間」にピンをいれます。
この時、縫い目と縫い目の間にピンをかけるようにするので、縫い目が切れないように注意!

画像はわかりやすく長じゅばんのみで撮影していますが、必ず着物を着て衿を整えて実行すること!
3.上前の衿をはさんで、差し込みます。
上前の衿のラインとピンの角度が90度になるようにしましょう。

4.できあがり!
ピンが最後まで差し込まれていないと、意味がないので、きちんと最後まで差し込みましょう。

◆これはダメ!

ピンの向きが上に向いてるので、着物から見えちゃいます

ピンが奥まで入ってないと、意味ないですよ〜
◆こんな方にオススメ!
・着物姿で子供を抱っこする人
・胸の大きい人
・鎖骨のでてる人(半衿が浮くのを防げますよ♪)
・とにかく衿もとの着くずれを防ぎたい人
◆どんな半衿が適してるの?
◎ 厚みの少ない無地の半衿
× 厚みのある半衿
△ 刺繍衿・ビーズつき半衿(ピンを止めるところに刺繍がなければOK)
◆どんな半衿のつけ方が適しているの?
◎ 適度な間隔をあけて糸で縫いつける。
× 細かい縫い目で縫い付けられている(ピンが通らないため)
× 着物用両面テープでつけられている(ピンが通らないため)
これで、衿元ピシッ♪
着崩れなんてこわくな〜い!
(監修:着付師 田中仁美)
ピン1本だけで胸元の着くずれを防げる裏ワザを紹介しま〜す。
着物の着くずれ、困りますね(-_-;)
特に衿もと!ここが崩れてくると、とてもだらしなく見えてしまいます。
そこで!
七五三や入卒式など、着物を着る機会が多いお母さん方に朗報!
お子さんを抱っこしても着くずれしにくい裏ワザをご紹介します。
用意するもの:白ピン1本(別名:ナースピン)
看護師さんがナース帽を止めるのに使ってるピンです。
ステンレスのピンでもOK。
サビがついたりするピンはNGですよ。気をつけてくださいね。
1.長じゅばんを着て、着物を羽織った後、長じゅばんの衿元を整えます。
2.長じゅばんの下前と上前が交差するところの下前の「半衿の縫い目と縫い目の間」にピンをいれます。
この時、縫い目と縫い目の間にピンをかけるようにするので、縫い目が切れないように注意!

画像はわかりやすく長じゅばんのみで撮影していますが、必ず着物を着て衿を整えて実行すること!
3.上前の衿をはさんで、差し込みます。
上前の衿のラインとピンの角度が90度になるようにしましょう。

4.できあがり!
ピンが最後まで差し込まれていないと、意味がないので、きちんと最後まで差し込みましょう。

◆これはダメ!

ピンの向きが上に向いてるので、着物から見えちゃいます

ピンが奥まで入ってないと、意味ないですよ〜
◆こんな方にオススメ!
・着物姿で子供を抱っこする人
・胸の大きい人
・鎖骨のでてる人(半衿が浮くのを防げますよ♪)
・とにかく衿もとの着くずれを防ぎたい人
◆どんな半衿が適してるの?
◎ 厚みの少ない無地の半衿
× 厚みのある半衿
△ 刺繍衿・ビーズつき半衿(ピンを止めるところに刺繍がなければOK)
◆どんな半衿のつけ方が適しているの?
◎ 適度な間隔をあけて糸で縫いつける。
× 細かい縫い目で縫い付けられている(ピンが通らないため)
× 着物用両面テープでつけられている(ピンが通らないため)
これで、衿元ピシッ♪
着崩れなんてこわくな〜い!
(監修:着付師 田中仁美)